やっぱり魚が好き。。。

ラミレジィを見ていると思い出します。。。



『あぁ。やっぱり魚が好きなんだなぁ。。。』と。。。(笑)



小学生の頃。。。

海辺の田舎町の釣り道具屋で育った。

お客さんを港まで連れていって、船頭さんに引き渡す。。。
週末には毎回早朝に起きては港まで付いていったもんです。

港の岸壁には、コバルトブルーに輝く小さな魚。。。
毎回タモを持っていって、捕まえようと試みますが、魚たちもバカじゃない。。。(笑)

そして、魚市場の生け簀を覗きこむのが日課でした。。。(笑)


また、海釣りが趣味だった祖父が、釣りにいくたびに、夕方、河口の桟橋に船が帰ってくるのを首を長くして待った。

珍しい綺麗な魚が釣れると生かして持ち帰ってくれるのです。。。

船が桟橋に着くと、先ずは船の生け簀を確認！
もちろん、どんな旨そうな魚が釣れたか。。。ではなく
飼えるような魚を持ち帰ってくれたか。。。が問題(笑)


おおっ、何かいる！

元気に泳ぎ回ってるじゃないか！！！


真上からでは、それが何の魚なのかの判断は難しい。

祖父が魚をバケツに移してくれる。

海水満タンの重いバケツを懸命に家まで持ち帰る
(距離にしたら100mほど？)

『重い！』とか『遠い！』とかという気持ちは一切ない。
ひたすら『死ぬなよ！』という救命の想いだけが小さい身体を突き動かした。

そして、ステンレス枠の90cm水槽に移し変える。。。


水合わせ？？？

当時は、そんなコジャレた知識は持ち合わせていなかったf(^^;


イシダイ、イシガキダイ、ウマヅラハギ、ホウボウ。。。

魚辞典片手に何時間も水槽を眺めていたものです(笑)

魚辞典はボロッボロでしたが、確実に一番好きな『愛読書』でした(笑)


魚の状態は、既に『鼻あげ』状態の事もしばしばでしたが、
エアーポンプだけでは、長くても3日が限界でした(-_-;)

その度に泣いては、死んでしまった魚を埋葬したものです。。。



そんなお魚少年でしたねぇ。。。(笑)


あれから、早20年・・・いや、25年・・・いや35年。。。


アクア関連機器の進歩と設備導入の結果、
魚の種類はちがいますが、それなりに飼うことができるようになりました。


最近は、『水草、水草。。。』と思ってましたが、私の原点は、やはり『魚』

魚たちが安心して暮らせる環境を整えてあげたいと思います。




さて。。。
溶岩石の下の方が少し淋しい感じだったので
プチナナを増やしてみました＼(^-^)／


。。。って、やっぱり水草かいっ！！！


バランスは大切ですから。。。ねっ(*^ーﾟ)



60slimのラム達も状態は安定してます！

ただ。。。
餌取りが下手なラム。。。
目の前の餌をカージナルテトラ達にかっさらわれてばっかりなので、少し心配です(笑)


先日植えたニューラージパールは。。。
まだ進展なし。


ヤマトにソイルをほじくられ、埋まってるものも多数。。。


ソイルの傾斜も、徐々になだらかになってる気がします(-_-;)




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